


さて、エモーショナルサイトの事後報告始めさせていただきます。
とは言いましても、36人の作家が参加しましたが、報告するのはぼくの展示室だけであります。

今回の展示は、食糧ビル全館を使っての展示です。
ぼくの展示室は小山登美夫ギャラリーであります。
今回の展示はSWEET HISTORY(日本編)と銘打ちまして、
ギャラリーの壁面いっぱいに、幕末の”ええじゃないか騒動”の世界を、
会期中の10日間、着ぐるみでライブペインティングするという趣向なのであります。

photo:K.OKANO,nomadic studio
はい。写真が今回のSWEETさん”おすい”さんです。今回は全長18mのドローイングです。
(ライブペインティングっていつも言ってますが、ホントはライブドローイングなんだよね)
まず1週間うちで描きまして、会期の始まる1週間前から小山登美夫ギャラリーに乗り込んでの制作。
で、会期中の10日間、合わせて1ヶ月弱の制作でありました。

photo:K.OKANO,nomadic studio
さて、今回のSWEETさんの”おすい”ですが、ほとんどの人がまず、
人形がおいてあると思ったみたいで「なんか置いてあるよ」と言いながら入ってきました。
で「なんか動いてない?」となって「うわっ!人が入ってんじゃん!」となって「あー作品描いてるよ!!」と。
で、最後に「あー、こっち見てんのかと思ったけど、反対向いてんだよ!背中のほうが頭なんだよ」]

photo:K.OKANO,nomadic studio
背中のほうが頭?とは、どう言うことかと言いますと・・

photo:K.OKANO,nomadic studio
こういうことなわけです。背中のほうが正面になってるんですね。
なんでこうしたかといいますと、今までは普通の着ぐるみだったんですが、
描いている時は当然壁側を向いてるわけです。
すると、観ている人たちは「どんな顔してるんだろうね?」
と、前のほうを観たがるわけです。それならサービスで、初めから後ろが前にすれば、みんな納得!
かと思ったんですが、結局それでも描いている側が見たい!ってことだったんですね。

photo:K.OKANO,nomadic studio
まあ、なにはともあれ、人気者の”おすい”でした。

さて、それでは10日間で描いたSWEET
HISTORY(日本編)の詳細にまいりましょう。
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さて、まずは水天狗の鳥居です。左の絵は何日めだったかな?覚えてないんですが、
右は最終日の描き終わったとこです。ずいぶん増えてますね。
上のほうでは民衆が「ええじゃないか、ええじゃないか」と叫んでます。
ちなみに”水天狗”は、いうまでもなく”水天宮”からきています。
食糧ビルの最寄り駅が半蔵門線の”水天宮前”なんですね。
鳥居の上に水色の天狗を描こうと思ってましたが、結局描きませんでした。
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↓
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一方、こちら長屋前でも民衆が大発生です。
ひとり長屋からでてきた男だけがポカンとしています。「いったいなんだべ?」
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